葵整体院 三ヶ日施術所

静岡県浜松市北区三ヶ日町大崎2035-4

ボディートーク

ボディートーク(BodyTalk)の概要

タッピングで、心身のネットワークを調整し、本来持っている力を高める療法です。

人間には、生まれながらにして、「自然治癒力」が備わっています。
多少のダメージならば、自然治癒力によって、健康な状態を取り戻します。

現代医学では、体を部位毎や、機能毎に考えています。
正常でないパーツを見つけて、そこを変えれば、全体が正常化すると考えています。
東洋医学でも同様で、そのパーツが、気の流れに置き換わっただけで、気の滞りがなくなれば、良いと考えています。

しかし、体の不調は、各部位の不調だけでなく、各部同士がうまく同調できなくなっても起こります。
それぞれの部位が、孤立して存在しているわけではないのです。

人間は部品の集まりではなく、様々な組織が互いに連携し、同調しながら動いています。
連携・同調を可能にするために、様々な情報伝達物質が行き交って、コミュニケーションをとっています。
このコミュニケーションは、肉体だけでなく、精神や感情、意識、さらに、周囲の環境とも行われ、ネットワーク化されています。

しかし、肉体的や精神的に強いストレスがかかると、このコミュニケーションが分断され、各組織の同調がうまく行かなくなり、自然治癒力が低下します。
そうして、自然治癒力よりも、外から受けるダメージのほうが大きくなると、元に戻れず、様々な不調が現れ、病気となります。

ボディートークでは、何と何の間のコミュニケーションが分断されているかを明らかにし、修復のきっかけを与える刺激をすることによって、からだが反応し、本来持っている力が発揮できるように促します。

私自身は、20年以上、パニック障害を患っていて、薬物治療、森田療法、自然形体療法、気功治療、EFT療法など、様々な療法を受けましたが、ボディートークで大きく変わりました。
施術されたという感じはほとんどなかったのですが、気付いてみれば、パニック発作が起きてないという感じで、自然におさまっていました。

つまり、ボディートークは、仕事や病気、人間関係などの問題に対して、対応能力を高めるサポートもしてくれます。
結果的に、電車に乗ってもパニック発作が起きない、介護や子育てでイライラしないなど、生き方が楽になります。

<2分でわかるボディートーク>

ボディートーク(BodyTalk)の内容

検査

傷ついたコミュニケーションを探すのに、筋反射テストに似たテストを用います。
セラピーを受ける人は、ベッドに仰向けに寝ているだけです。
セラピストは、その片手をとって、身体に質問して、はい/いいえの反応を読み取ります。
セラピストが声を出して質問するわけではありませんので、あなたは答える必要はありません。
ただし、たまに、必要な情報を得るために簡単なことを聞くこともありますが、答えたくなければ答えなくても大丈夫です。

調べるコミュニケーション・ネットワークの範囲は、肉体だけでなく、精神や感情、意識、さらに、周囲の環境と広範囲です。
したがって、幅広い不調への効果が期待でき、肉体的な不調だけでなく、精神的な不調に対しても、期待できます。
検査範囲

セラピー

世間一般の薬には、副作用があります。
風邪薬や胃薬などの一般的な薬ですら、副作用の注意書きがあります。
手術をすると、長期に渡って、自然治癒力が低下します。
鍼治療では、刺した鍼によって肺に穴が開く事故が起きています。
外的な力を加えて骨格矯正する手技などでは、神経を傷つけ、半身麻痺という事故も起きています。

ボディートークのセラピーは、タッピングと呼ばれる軽くトントンと触れる程度に叩く刺激で、分断されたコミュニケーションを修復を促すものですので、副作用の心配はありません。
具体的には、頭部へのタッピングと胸骨へのタッピングを行います。

頭部へのタッピングで、脳が、傷ついたコミュニケーション・ネットワークを認識し、カラダに修復を求めます。
胸骨へのタッピングで、その情報を記憶させ、良い状態を維持させます。

万が一、検査が間違っていても、安全です。
つまり、正常なコミュニケーションに対して修復しようとしても、元々正常なため、カラダに何も起こらないだけです。

このように高い安全性がありますので、赤ちゃんから高齢者まで、安心してセラピーを受けることができます。

ご用意していただくもの

フェイスタオル

頭の下に敷くためのものですので、普通のサイズのフェイスタオルで結構です。
ハンドタオルでは小さいので、横長のフェイスタオルをお持ちください。

ゆったりとした服装

ワイヤー入りのブラなどは、検査でダメと出てきて、セラピーできない場合があります。
同様に、下着も含め、身体を締め付ける服装は、検査でダメと出てくる場合がありますので、ご遠慮ください。
衣服は下着も含めて、できるだけ化学繊維ではなく、綿や絹といった天然素材のものが好ましいです。

注意事項

  • 下着や衣類などが干渉要因となって外せない場合、セラピーできないことがあります。
    干渉要因(施術の邪魔をするもの)があると、セラピーできません。
    電気製品は干渉要因となりやすいので、腕時計は外してもらい、ポケットに入れている携帯電話などは、ポケットから取り出してもらいます。
    眼鏡や、ネックレスや指輪といったアクセサリー類は、そのまま身に付けて頂いて結構です。検査で、干渉要因と出てきた場合だけ、外してもらいます。
  • 検査で、今日はセラピーすべきではないと反応が出てくれば、何もせずに終了することもあります。その場合には、料金は頂きません。
    セラピー時間は、15分程度で終了することもあれば、1時間ぐらいかかることもあります。
    もし、時間のご都合があれば、事前にお伝えください。
  • 私の体験のように、穏やかに変化して気付かないぐらい、自然に変化する場合もあります。定期的にセラピーを受けることで、変化に気付けるようになりますので、定期的に受けられることをお勧めします。

浜松市北区三ヶ日町の葵整体院 電話番号 050-3564-7494
(スマートフォンは、画像をタップして電話)

ご参考

リンク

  • BodyTalk Japan Association
    ボディートークの詳細は、このサイトでご確認ください。
    ボディートークの日本の事務局です。

動物にも有効なボディートーク

葵整体院では代理整体のみでの対応になりますが、ボディートークは動物にも使われています。

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